新幹線シミュレータ「N700」は、東海道新幹線のN700系新幹線電車の実物大の運転台と、10m×3mの大型曲面スクリーンによって構成された運転シミュレータです。
コンピュータグラフィック(CG)によってスクリーンに走行風景が映し出され、1人あたり15分というゆったりした持ち時間で、運転操作を体験することができます。
運転操作の体験は先着順・有料
《 1回(15分)500円 》
在来線の運転シミュレータ8台(211系・313系タイプ各4台)の他、実物大「313系」車掌シミュレータもあります。
在来線の運転シミュレータは、JR東海の研修施設や在来線の運転士・車掌が所属する職場(運輸区)で使用している運転訓練装置をベースとしたもので、211系タイプのものと、313系タイプのものを各4台設置しています。
車掌シミュレータは、博物館系の施設では初めて導入したものです。在来線の運輸区に設置している313系の車掌訓練装置をベースとし、大型モニターに映し出される映像を見て、駅では乗降時の安全確認をした上でのドアの開閉を、走行中は車内放送を行います。
いずれも先着順・有料です。
《 運転シミュレータ1回(10分)100円、車掌シミュレータ1回(15分)500円 》